化粧をする前に絶対知っておきたいこと無添加化粧品とは?

2001年化粧品の規制緩和によって特定の危険な成分は必ず表示しましょうという指定成分制度(※)はなくなり、化粧品の成分は指定成分のみでなく全成分が表示されることが義務づけられました。よって有効成分と従来の指定成分が同じ様に表示され、何がどういう成分なのか、自分の身を守るために消費者である私達は知る必要が出てきました。月のわしょっぷのHPでも出来るだけ皆様にわかりやすく成分を調べて解説していきたいと思っています。

下の表にあるのは(※)化粧品に含まれる添加物のうち過去に皮膚障害を起こしたり、毒性が認められるなどの理由により厚生省から20年ほど前に表示が義務づけられていた102の指定成分のうちの代表的なものです。

殺菌剤 クリームや乳液をつかう時直接クリームを指でとったり、乳液のビンの口を手のひらにつけて取り出したりしますと、よく手を洗っていても多少の雑菌は残っていますから雑菌がクリームの中に入り込んでしまう可能性があります。一般の化粧品メーカーはその雑菌の繁殖をふせぐため化粧品の中に雑菌剤をいれています。
例:安息香酸塩、サリチル酸など
防腐剤 化粧品の成分は微生物にとって繁殖のための格好の栄養源になり易く、またお風呂のような高温多湿の所や、暖房の効いた所に商品を置くことが多いため、防腐剤によって製品が腐敗するのを防いでいます。
例:バラペン、エデト酢塩など
酸化防止剤 化粧品はフタを開ける度に外気に触れ、成分中の油が酸化しないように、市販の化粧品は酸化防止剤を入れています。この酸化防止剤が表皮を刺激してしみや黒皮病の原因になります。
例:酢酸トコフェロール、シブチルヒドロキシトルエンなど
鉱物油 接触性皮膚炎やアレルギー性皮膚炎を起こすことがあります。
乳化剤 油性成分と水をなじませるための配合剤。合成界面活性剤、分散剤などに分かれています。皮膚から脂肪を奪い取り、角質たんぱくを変化させ溶かしてしまう作用があるため、お肌に与えるダメージや毒性が指摘されています。
例:トリエタノールアミン、ソルビン酸など
※ゼロコスメにも乳化剤は使用されておりますが、食品にも使われている安全性の高いものを使っております。
合成香料 合成香料は安価なことから、いくつかを配合して、高価な天然香料に似せた香りをつくっています。皮膚を刺激したり、アレルギーの原因になったりします。

化粧品の無添加というのは、実は保存料などなにも添加していないということではなく表示指定成分を使用していないだけのことを指すのが一般的です。。えーっと思った方多いと思います。がっかりしないでね。ところが、知れば知るほど無添加って全然文字通りの無添加じゃないやとリンは感じます。でも安全な化粧品=無添加コスメ、無添加化粧品ということになっていてみんなが無添加で探しているからリンは変だなとは思いつつこの言葉を使ってHPを作っています。


表示指定成分というのがまた曲者なんです。制定されたのが、ずいぶん前(20年以上)の話です。
ですから表示指定成分=全て悪というわけではなくて、基本的には非常に危険なイメージがあって避けたい成分だけど、技術が進んで、精製度がUPし、それほど毒性がなくなったのもあるし、表示指定成分になっていない新たな成分で皮膚のアレルギーを引き起こす成分があるのかもしれない。

化粧品に保存料を入れなかったら常温で1年持ちませんよ。腐っちゃう。食品だって保存料なしで常温で1年以上もつものって非常に少なくて限られるでしょ。化粧品は食品に近いから腐敗した化粧品のほうが保存料より危険かも。

できるだけ添加物の少ない安全な成分を使っている化粧品を選ぶのは大事だけど、成分にあまりにこだわりすぎて神経質になりすぎて「どれも合わない。何も使えない!!」ってことがないように、自分の感覚や知識を研ぎ澄ませておきましょう。自分の肌がOKなら問題はないんだから。

「女の勘」ってヤツですよ。最終的には。だけど勘は裏づけされた知識とリンクしてるんだよね。日々の勉強が大事だよね。
一生付き合えるスキンケア ゼロメールVOL.11より。。


よくある質問集(保存料。成分について)

Q:ゼロのシャンプーがとても気に入り、購入させてもらっています。 シャンプーへの質問なのですが、 この商品は動物実験を行っているのでしょうか?は商品開発の際動物実験は行っていません。ですが、化粧品の原材料を選ぶ際に他社が行った動物実験のデータ、資料を参考にすることがあります。すでに安全性が確認された成分で商品を作っています。(ゼロより回答)また新しい商品が出る場合社長をはじめ社員や代理店が試作品を試して改良後販売と言う形になることが多いです。動物実験は行っていません。

Q:未使用のレボリューションや、洗顔パウダーは、そのままおいておいても大丈夫なのでしょうか?配合されている成分のなかに、防腐剤の代わりになるものがあるのですか?
A:当社の社の化粧品は開封しなければ2年間は大丈夫です。指定成分は一切添加しておりませんので、ローション類には防腐効果のあるフェノキシエタノール(※)、洗顔パウダーには防腐効果と酸化防止のために、黒砂糖とアスコルビン酸(ビタミンC)を入れています。ポンプ式でない、ローションなどは直接敏の口に触れますと雑菌が容器内に侵入し商品の劣化の原因になることがあります。あなたの大切なお肌につける化粧品、取扱いにも、ほんの少しだけ気を使っていただきますようお願いします。 ((株)ゼロよりお答え)

※フェノキシエタノールは石油由来の防腐剤ですが、指定成分ではありません。同じ防腐剤の指定成分のパラペンにくらべてアレルギーを起こす可能性が非常に少ないといわれています。ですが、最近ではパラペンに比べて量を入れないと防腐効果としては不十分ということも指摘されています。メーカーの方ではフェノキシエタノールを使わないで製品を作る方向に進んでいます。クリスタルムーンリッチローションはフェノキシエタノールを使わずに作られています。

Q:ところで、ゼロコスメの化粧品は、お肌に有害な添加物が使われていないのが魅力的です が、室温で(真夏でも)保管、使用していても、品質には問題ないんでしょうか? ミルキーローションやナリシングエッセンス(美容液)は、開封してから数ヶ月がたっているので、ちょっと気にかかっ ているのです。
A:ゼロコスメティクスは、指定成分を一切使用せず、より良い原料 を厳選して製造しております。当社の化粧品の効果と使用感を維持していただくため にも、開封後は6ヶ月以内で使いきっていただきますのと、冷暗所での保管をお願い いたします。 当社の商品は基本的には室温での保存で心配ありませんが、直射日光の当たる場所 や、著しい温度変化にさらされますと、商品の劣化が早まります。夏場の商品の品質 劣化が、ご心配であれば、冷蔵庫での保管をお勧めいたします。冷蔵庫で程よく冷や された化粧品が夏場の火照った肌をクールダウンしてくれ、より心地よい使用感を体 感していただけることでしょう。 ((株)ゼロよりお答えをいただきました)

月のわしょっぷ 月のわしょっぷ 高尾真理子
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